学生生活を支援する組織として学生支援委員会(教員4名、事務局員1名)を設置し、教員と事務局員が一体となって支援体制を取っている。
委員会は毎週開催され、学生指導・支援に関する事案について協議するとともに、修学、友人関係、サークル活動、メンタルな問題、学費納入に関する問題など、幅広い問題に対応している。
また、きめ細かい指導・支援を行うためにクラス担任制を取って対応しているほか、基礎演習、総合演習などにおいて一人ひとりの状況に応じたアドバイスを行っている。
学生相談室では、学生相談対応フローを作成して、問題発見からその対応策までを流れ図で示したものを作成して、全教職員が意思統一して対応できる体制の整備を図った。
キャリア支援センターでは、キャリア形成及び就職活動に関し学生一人ひとりの勤労観、職業観を育て、社会で貢献できる資質や能力を身につけさせるために、キャリア支援事業として「キャリアアップセミナー」、「個人面談」、「学内就職説明会」、「就職斡旋」等の事業を実施している。また、学生支援委員会と後援会の共催事業として「保護者面談」を実施している。