子ども学科とは
子ども学科の目的は、学則に「子ども学科においては、高い保育の専門性と豊かな人間性を兼ね備え、地域社会に貢献できる骨太な幼稚園教諭・保育士の養成と、その基礎となる教育研究の推進を目的とする。」と規定しています。これに基づき、本学科では、保育士資格及び幼稚園教諭Ⅱ種免許状が取得できるカリキュラムを置き、ほとんどの学生が保育所、幼稚園、福祉施設などの専門職として就職します。単位取得や卒業には実技や実習に関する科目が多数あり、卒業までに外部の園で実習を5回行うのも本学科の特徴です。また、子育て支援や児童虐待防止など家庭や地域社会を支える専門家を養成する学科として社会的に大変重要な役割を持っています。
本学の子ども学科の特徴は、豊かな自然環境のもと、少人数制と体験型学習を中心にし、現場経験豊かな教員が寄り添うことにより、「表現力」、「自信」、「笑顔」を獲得していくことにあります。