科目名 | 特 長 |
キャリアアップセミナーⅠ | 前期は、「知識・理解」「態度・習慣」「人間性・社会貢献」の観点から、幼稚園や保育所、小学校の教員等としての実務経験を元に保育現場での具体的・実際的な数テーマを取りあげ、それぞれのスキル(専門技術)アッ プを目指します。 後期は、1・2年生合同で縦割りのグループを10前後編制し、各グループ毎に保育に関する様々なテーマを設定しゼミナール形式での学習・研究を中心にして保育スキルの向上を目指します。 後期の最後には「学習成果発表会」を設けて、各ゼミの成果を発表し合います。 |
基礎演習 | 体験学習、行事に向けた事前の準備、事後の振り返りを中心に、学生としての基本的生活態度、学習方法、挨拶・マナー、コミュニケーション能力、社会人・職業人としての使命感、望ましい職業観等について実践的な活動を通して学ぶ。 幼稚園、小学校教諭等の実務経験を有する教員からその経験を生かした、具体的・実際的な授業を行う。 |
保育原理 | 保育の意義、基本、方法などの保育の原理を学びます。さらに、日本と諸外国の保育の思想、歴史を知り、保育に関連した制度や課題を把握します。そのうえで、「保育とは何か」という保育の本質をとらえ、考えていきます。また、保育に関する問題意識をもち、子供への理解、保育現場に対する理解等、様々な力を身につけ ます。また、保育士として保育現場で勤務経験を有する実務教員であることから、保育現場での保育者視点、子ども・保護者視点、地域の住民の視点等多角的に現状を伝え、保育の専門的知識に活かすことができます。 |
教育方法・技術論 | 教育の方法及び技術に関する基本的な理論を学ぶ。また、幼児教育の方法を多面的に論ずることができるための基礎知識を養う。子どもが主体的かつ協働的に参加する学びとしての学校教育のあり方、特に幼児期の教育のあり方について学ぶ。 |
保育の心理学 | 子どもの発達の基礎を学び、保育実践と関連付けながら理解する。子どもが自ら発達しようとする心理について理解し、それを捉えて支援する環境づくりや保育実践を考察する。現場経験のある教員が発達段階に応じた映像や事例を示しながら授業を行う。 |