学長あいさつ

学長 山村 穂高
    新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
    また、本日まで皆さんを支えてこられました保護者の皆様、心よりお祝い申し上げます。
    本日このように、皆さんを山村学園短期大学の新入生として迎えられましたこと、教職員一同、心よりお慶び申し上げます。

 本学は平成元年に開学し、37年にわたり、社会に貢献できる、有為な人材を育て、これまでに4,000人を超える卒業生を送り出してまいりました。
    37年前、初代学長は私の父でした。
    時折、思います。父はどのような思いで、1期生を迎えたのでしょうか?
    未知への出発。 何かが始まる期待感。 そして、不安。
    様々な思いが入り混じる中、本学の歴史はスタートしました。

    その後、時代とともに日々進化をとげ、「遊んで学ぶ」という本学独自のスタイルにたどりつきました。
 一つひとつの積み重ねが、着実な進化につながり、まさに「今」がその積み重ねの頂点にあるのです。

    皆さんに、ぜひ伝えたいことがあります、皆さんは、「最後の学年」ではありません。「最高の学年」です。本学の歴史の最後のページを締めくくり、集大成として、本学を「完成」させる学年なのです。

 そして私はこの春、学長に就任いたしました。
    入学式で式辞を述べるのは、今回が最初であり、最後になります。言わば皆さんとは運命共同体です。
 最高の2年間を創ることが、私の最初で最後のミッションとなります。

    どうか皆さん、この2年間を大切にしてください。
    出会いの一つひとつ、学びの一つひとつが、皆さんの原点となります。
    思いきり挑戦してください。
    何度でも失敗してください。
    そのすべてが、皆さんの力になります。

    皆さん、あちらにいる先生方の姿が見えますか。皆さんへの情熱で、すでに熱くなっている姿が見えますか。私には見えます。
    皆さんにとっては少し大変かもしれませんが、先生方は、今まさに皆さんと全力で向かい合おうと、熱く燃えているのです。

    そして、この想いは、本日参列してくれている2年生の皆さんに対しても同じです。2年生の皆さん、どうか我々に力を貸してください。この1年を、ともに、かけがえのない、すばらしい年にしていきましょう。

    皆さんとともに過ごすこの2年間が、山村学園短期大学の歴史の中で、最も光輝く時間になりますことを、強く強く願っております。




自閉症児のセラピー、法務省矯正局法務技官調査専門官(心理)などを経て現在に至る。旅と運 動が 好き。スキー、剣道、山登り、バイクのツーリングetc 写真は宮古島での一コマ。宮古島通いはすでに 18年目を迎える。