建学の精神

 飾らず、品格を持ち、人を愛すること、そして知性を備えること、これが学園の建学の精神です。これらは、とりもなおさず人の在り方、しかも一瞬一瞬の己の在り方を映し出し、問いただしてくれる鏡のような言葉です。また、創始者山村(ふ)みよが残した文書には、「笑顔」「微笑み」と「幸せ」「幸福」といった言葉が多く出てきます。明治、大正、昭和と日本が大きく動いた時代を背景に、創始者は人の在り方を問いただすとともに、その先にある人々の「笑顔」や「幸せな社会」を理想と考えていたのです。このことは平成になった今でも重要なキーワードとして、あらためて私たちに問うています。
 本学の教育目標は、学則に「本学は、学校教育法に基づき、現代社会に対応し、人間に対する深い理解と愛情を備えた心豊かな人材を育成し、もって広く社会の発展に寄与することを目的とする。」と規定しています。本学はいつの時代も社会に貢献できる人材の育成という基本理念を大切に常に邁進してまいります。

質実
素直な気持ちを持ち、
感謝の気持ちを持って
働く人間を育成する。

英知
高い知性と優れた
創造力を発揮できる
人間を育成する

愛敬
人を慈しみ、
尊敬する心を持った人間
を育成する

三つのポリシー

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