「保育内容人間関係」の授業では６月２週に渡り、坂戸市内の私立保育園の５歳児クラス、４歳児クラスのお子さん達と『ZOOMでお兄さん・お姉さんと遊ぼう大作戦』を行いました。学生も教員も、保育者も子ども達も初めての企画でドキドキ！！
しかし、「子ども達に楽しんでもらいたい」という願いを学びの共通事項として、約１か月準備と練習を進めました。
　当日は、１年生の３・４組は『どんないろがすき』、１・２組は『おべんとうバス』のオリジナルシアターを披露し、子ども達からも よさこいの踊り 、独楽、けん玉、ブロック作品 の披露、手遊び、歌の披露など、お互いが拍手喝采の大盛り上がりでした。大学生への質問コーナーでもかわいらしい、しかし鋭い質問を受け、子どもの純粋な疑問や考え方に触れることができました。
　ICTの活用が保育者にも求められていくこれからの時代、経験したことのないことにも立ち向かい未来を切り開いていくことが必要なこれからの時代、「初めての経験」ではありましたが、協働性、社会資源とのつながりなどを実感しながら、コミュニケーションスキルも表現スキルも二重、三重と学ぶことができました。