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学習環境・設備

校舎・校地一覧表



収容定員
校  舎校  地
基準面積
現有面積
差 異
基準面積
現有面積
差 異
短期大学
200人
2,350㎡
7,823㎡
5,473㎡
2,000㎡
74,266㎡
72,266㎡
その他共用
0 ㎡
0 ㎡
7,823㎡
74,266㎡

① 校地、校舎の安全性

校地は、緑豊かな林に囲まれており、周囲には自然遊歩道、公園などがあるため、自然散策、散歩を楽しむ人が多く訪れるが、比較的安全といえる。また外部からの不審者や侵入者を防ぐため、校地内には校門をはじめ6カ所に監視カメラを設置し、事務室内 のモニターテレビに映し、記録するなど、常時、監視体制が取られている。平成20年度に、教育棟と芙蓉館との間に屋根付き渡り廊下を整備したため、雨天時の往来が非常にスムーズになった。

② 障害者への対応

校舎は、自然丘陵の地形を活かして造られているため校舎内は階段が多い。そのため 身体に障害のある学生の入学に備え、主な階段には手摺を設置し、専用駐車場及び車椅子も備えて、必要に応じて教職員が介助する体制をとってある。入学志願者に対しては、別室での受付、個別面談の実施など、柔軟に対応。入学後は担任教員、学生支援委員、カウンセラー等を中心に配慮、支援に努めている。一般学生に対しても「社会的養護」「社会的養護内容」「障がい児保育」等の科目を設け、支援者の育成を行っている。
障がいのある学生支援に関する基本方針(PDF)


③ 運動場

テニスコート2面の広さを有し、テニス、フットサル、ハンドボール などが可能である。又、保育の実習として、保育園の模擬運動会を実施している。

④ 体育館

幕構造の屋根で自然光を取り入れ、雨天でも明るい。夜間照明装置もあるので昼夜使用可能である。広さはバレーボールコート2面をとれる広さであり、バスケットボールコートとしても利用されている。問題は、側壁がコンクリートむき出しのため反響音が 大きく、音声が聞き取りにくいことである。側壁に吸音板を張り付けるなどの改装が必要であるが、財政的な問題もあるので、今後、年次的計画を立てて整備していきたい。

⑤ 学生の休息場所

 学生の休息場所等については、芙蓉館(カフェテリア)があり、昼食時のみならず、 授業の合間の休憩・憩いの場として学生によく利用されている。また正面玄関ロビー空間には、ミニカフェ風のリフレッシュスペースが設けられており、清涼飲料水の自動販売機も設置されているので、学生にはよく利用されている。
 さらに体育館エントランス、教育棟3階廊下には学生用休憩場所を設けるなど、休憩スペースは十分確保されている。平成22年5月には、塔横の林間に東屋を新設し、ナチュラルロッジと命名された。学生の休息場所として、又、実習発表の場としても使われている。

キャンパス案内図・教室配置図



教室・施設配置図
  1 本部棟・教育棟(事務局・研究室・教室)




図書館について

① 図書館の概要、配置図及び座席数

 本学図書館は、平成元年に山村女子短期大学開学と同時に開館した。周囲の自然が豊かなため館内は大変静かで、西側壁面一面に大きな窓を配しているため採光もよく、明るく快適な学習環境となっている。

図書館は、本部棟の半地下1階に位置し、専用延べ床面積は406㎡、図書収容能力は4万冊である。
 
② 座席数
 座席数は、閲覧席56席、アクティブラーニングコーナー13席、雑誌閲覧席16席、その他4席であり、閲覧机は12(4人掛け×8、6人掛け×4)である。また、アクティブラーニングコーナーでは、DVD・ビデオの他、PC、スマホのデータも視聴可能である。
 
③ 購入図書等選定システム
 購入図書の選定は、図書・紀要委員会を中心に行っている。一般図書の他、分野別専門研究図書(保育内容、教職・実習、発達・心理、福祉、体育・芸術)については、各専門分野担当教員の推薦を受け、選定している。
 また、授業内容に関係の深い教科参考図書については、年度初め、各授業担当者に購入願の提出を依頼し、選定している。その他、リクエスト箱の設置やアンケート実施により、学生の購入希望を選定に反映させている。
 
④ 図書等廃棄システム
 図書等の廃棄システムに関しては、平成20年度に「山村学園短期大学図書館図書資料除籍要領」を制定し、その要領に基づき除籍を行っている。
 
⑤ 司書数
 図書館業務遂行及び蔵書管理において、中心的な役割を果たす司書は1名である。その他、非常勤職員1名が図書館業務に当たっている。
 
⑥ 情報化の進捗状況等
 図書管理貸出システムは、平成20年度導入し、学生用のコンピュータにより検索可能。本館は開架式であり直接手に取ることができる。
 なお、学生用のコンピュータは、インターネットも利用が可能。
 
⑦ 蔵書
 蔵書は、和書、洋書、学術雑誌、AV資料等合わせて約36,000冊あり、十分な数である。図書収容能力は40,000冊である。授業に関連する参考図書、専門図書、学生用一般図書、専門雑誌が整備されている。さらに授業担当教員による授業関連参考図書の選書により、教科参考図書コーナーを設けている。

⑧ 整備状況
 授業に関連する参考図書は、毎年度、各授業担当者に購入願提出を依頼し、「教科参考図書コーナー」を設けて配架している。学生用一般図書、専門図書等も本学の規模に応じて購入し、適切に整備している。
 
教科参考図書受け入れ冊数
年  度
平成28度
平成29年度
平成30年度
受入冊数
26冊
26冊
29冊

⑨利用状況等
 本館の利用状況については、子ども学科学生のレポート作成や実習に関する保育関連の図書・雑誌・絵本の利用が多い。そのため、保育関連専門図書の書棚を設置した他、貸出カウンター上に、編入学習、就職、レポート作成用の関連図書を置き、学生の利便をはかっている。職員が近くに待機しているため、相談しやすいのが利点である。雑誌や新聞のバックナンバーも多く利用するので、雑誌はバックナンバーも多く配架し、新聞も遡って保存している。
 また、教科参考図書コーナーや保育幼児教育図書コーナーは、試験・レポート作成期間や、実習期間を中心に学生が頻繁に利用している。
 その他、教員が事前予約を行い、図書館で授業を実施することもある。
 図書館の利用者数増加をはかるため、本学では、積極的に学生への購入図書情報の提供を行っている。年度始めに1年生対象の図書館ツアーを実施する他、新規購入図書一覧を掲載した「図書館情報」の発行や、テーマ別の図書展示等を実施し、学生が図書館を身近に感じ、幅広く図書に興味を持てるような環境整備に努めている。 

校地の教育施設等

① 校地等(㎡)
校地等
区分
専用(㎡)
共用(㎡)
計(㎡)
基準面積(㎡)[注]
在学生一人当たりの面積(㎡)
備考(共有の状況等)
校舎敷地
70,475
0
70,475
2,000
534
0
運動場用地
3,791
0
3,791
0
小計
74,266
0
74,266
0
その他
0
0
0
0
合計
74,266
0
74,266
0

[注]短期大学設置基準上必要な面積
② 校舎(㎡)
区分
専用(㎡)
共用(㎡)
計(㎡)
基準面積(㎡)[注]
備考(共有の状況等)
校舎
7,823
0
7,823
2,350
0

[注]短期大学設置基準上必要な面積
③ 教室等(室)
講義室
演習室
実験実習室
情報処理学習室
大ホール(芙蓉館)
6
9
3
1
1
④ 専任教員研究室(室)
専任教員研究室
11
⑤ 図書館・体育館
図書館
面積(㎡)
閲覧席数
収納可能冊数
406
72
40,000冊
体育館
面積(㎡)
体育館以外のスポーツ施設の概要
1,332
テニスコート2面

校舎等の耐震化率

「校舎等の耐震化率」  100%
山村学園短期大学は1989年(平成元年)に開学したので、校舎等は1981年(昭和56年)に改正された建築基準法の新耐震基準を満たしています。